循環型社会の形成が急務とされる中、大量消費、大量廃棄という現実を背景に毎日40万食もの食品を取り扱う物流業者として環境保全への取り組みとして「ZERO EMISSION PROJECT」を行っています。これは、平成12年に施工された食品リサイクル法の推進をお手伝いするもので、お取引のある飲食店や施設に生ゴミ処理機を月額でリースし、生ゴミから作った堆肥を弊社が契約農家に持ち込み野菜を育てています。食品廃棄物を減量することは、環境負荷の少ない循環型社会の構築に繋がります。
食品の製造、流通、消費、廃棄等の各段階で、食品廃棄物等に係わるものが、一体となってまず、食品廃棄物等の発生抑制に優先的に取り組み、次いで食品循環資源の再生利用および熱回収、ならびに食品廃棄物等の減量に取り組むことで、環境負荷の少ない循環を基調とする循環型社会の構築をめざします。
自然に生息する微生物の働きを生ゴミ処理に利用。 生ゴミに含まれる有機物を水蒸気と炭酸ガスに分解し、数時間で生ゴミを約90%減容。 毎日発生する大量の生ゴミも、効率よく処理できます。
自然に生息する微生物の働きを利用したバイオ資材『バイオテック・ユーノサ』の生ゴミ分解の力。これを利用したのが食品資源リサイクル機器『マジックバイオくん』です。生ゴミに含まれる有機物を水蒸気と炭酸ガスなどに分解し、数時間で生ゴミを大幅に減容。毎日発生する大量の生ゴミも、効率よく処理できます。
マジックバイオくん
投入口の扉を開け、生ゴミを投入します。攪拌中に扉を開けても、安全装置が働いて停止します。
繊維質以外はほぼ破砕され、投入したほとんどの生ゴミが視認できないほどの大きさに。
バイオテック・ユーノサによる発酵分解が活性化。生ゴミに含まれる水分も次々に蒸発し、炭酸ガスト共に大気中に放出されます。
24時間で発酵分解が完了。次の生ゴミ投入が可能な状態です。※投入する生ゴミの量・状態によって処理時間は変化します。
アペックスの環境事業の事例をご紹介します。
水道水に含まれているカルキやミネラル、臭気、チリ、ゴミ等を軟水器とフィルターを通して徹底的に除去。
この水と塩水を電気分解することにより、「強アルカリ性電解水」と「強酸性電解水」が生成されます。
強酸性電解水が食中毒の元になる大腸菌やサルモネラ菌、
黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオ菌などを除菌します。
強アルカリ性電解水がタンパク質や油脂汚れを簡単に分解します。
有機物についてとくに高い洗浄力を発揮します。
洗剤代DOWN!・・電解水でしっかり洗浄、洗剤量を減らせます。
水道代DOWN!・・洗剤が少ないからすすぎも簡単。